炭酸入浴剤と重炭酸入浴剤の違いは?しくみ・溶け方・値段を比較

公開:2026-10-06 書いた人:はなまる

炭酸入浴剤と重炭酸入浴剤の違いは?しくみ・溶け方・値段を比較

わが家の使用歴

  • 使っている商品:薬用 HOT TAB WELLNESS 90錠
  • 使い始め:2024年11月から定期便(2ヶ月ごとに2袋)
  • 使い方:家族4人で毎日3錠

「重炭酸入浴剤って、ドラッグストアの炭酸入浴剤と何が違うの?値段の差に見合うの?」

重炭酸入浴剤を検討している人の多くが、最初に気になるところだと思います。

わが家は、重炭酸入浴剤のホットタブ(薬用 HOT TAB WELLNESS)を家族4人で2年、毎日使っています。炭酸入浴剤と重炭酸入浴剤をしくみ・溶け方・香り・追い焚き・値段で比べてみると、向いている人ははっきり分かれました。

この記事の結論

  • 炭酸入浴剤:炭酸ガスの泡で温浴効果を高めるタイプ。香りや色が豊富で、値段は手ごろなものが多い
  • 重炭酸入浴剤:お湯を中性にして、重炭酸イオンとしてお湯に溶け込ませるタイプ。無香料・無着色が多く、メーカーは「長く留まる」と説明
  • 香りや泡を楽しむなら炭酸入浴剤、ぬるめのお湯に長くつかりたい・家族で追い焚きしながら使いたいなら重炭酸入浴剤

2年使ったわが家の本音レビューホットタブを家族4人で2年使った本音レビュー定期便のリアルな費用、3世代での使い方、正直イマイチな点まで写真つきで

炭酸入浴剤と重炭酸入浴剤の違い【比較表】

炭酸入浴剤 重炭酸入浴剤
代表的な商品 バブ、きき湯、温泡など ホットタブ、BARTH、無印良品の重炭酸タブレットなど
しくみ 炭酸ガスの泡で温浴効果を高める お湯を中性にして、重炭酸イオンとしてお湯に溶け込ませる
泡と溶け方 シュワシュワと勢いよく泡が出る 細かい泡を出しながら、ゆっくり溶ける(ホットタブは15〜30分ほど)
香り・色 香りや色つきが多い 無香料・無着色が多い
お湯の温度の目安 商品による 36〜41℃くらいのぬるめを目安にしている商品が多い
追い焚き 商品による 公式に「追い焚きOK」と書いている商品もある
1回あたりの値段 手ごろなものが多い 約200〜360円(当サイトで比べた商品)

※重炭酸入浴剤の情報は、各社の公式サイト・パッケージ(2026年10月時点)より。

しくみの違い

炭酸入浴剤:炭酸ガスの泡

炭酸入浴剤は、お湯に入れると炭酸ガスの泡が勢いよく出ます。お湯に溶けた炭酸ガスが温浴効果を高める、というしくみです。泡が出ている様子を楽しめるのも魅力です。

重炭酸入浴剤:重炭酸イオンとしてお湯に溶け込む

重炭酸入浴剤は、お湯を中性にすることで、炭酸ガスを重炭酸イオンとしてお湯に溶け込ませるタイプです。メーカーは、重炭酸イオンがお湯に長く留まると説明しています。

  • ホットタブの公式:「重炭酸イオンはお湯の中に溶け込み長く留まる。長時間濃度が持続するため、後から追い焚きしても家族全員で楽しめる」
  • BARTHの公式:「独自技術でお湯を中性に保ち、重炭酸イオンを多く長く溶け込ませる」

BARTHは、ドイツの希少な泉質「中性重炭酸泉」から着想を得たと説明しています。

溶け方の違い(動画)

いちばん分かりやすい違いは、溶け方です。重炭酸入浴剤のタブレットは、シュワシュワと一気に溶けるのではなく、底に沈んで細かい泡を出しながら、ゆっくり溶けていきます。

重炭酸入浴剤(ホットタブ)を入れた直後。底に沈んで、細かい泡を出しながら少しずつ溶けていきます(12秒・音声なし、筆者撮影)

炭酸入浴剤のように「泡を見て楽しむ」タイプではないので、物足りなく感じる人もいると思います。わが家では、お湯を張るときに入れておき、入るころには溶けている、という使い方をしています。

値段の違いは見合う?

重炭酸入浴剤は、炭酸入浴剤と比べると1回あたりの値段が高めです。当サイトで比べた重炭酸入浴剤は、1回あたり約200〜360円でした(比較記事)。

ただ、わが家の場合は、次の理由で「見合う」と感じています。

  • 家族4人で同じお湯に入るので、1人あたりにすると約50円(ホットタブの定期便の場合)
  • 公式に追い焚きOKと書いてあるので、最後に入る人まで同じお湯を使える
  • ぬるめのお湯に30分以上つかる習慣ができて、湯上がりのぽかぽかが長く続くように感じている(※私の感想です)

一方で、香りを楽しみたい日や、気分を変えたい日には、炭酸入浴剤も十分に選択肢になると思います。

どちらが合う?タイプ別のおすすめ

炭酸入浴剤が合う人

  • 香りや色、泡を楽しみたい
  • 気分に合わせていろいろな種類を使い分けたい
  • まずは手ごろな値段で試したい

重炭酸入浴剤が合う人

  • 無香料・無着色のお湯に、家族みんなで入りたい
  • ぬるめのお湯に、ゆっくり長くつかりたい
  • 家族が順番に入るので、追い焚きしながら使いたい
  • 医薬部外品で、効能が表示されたものを毎日の習慣にしたい

まとめ

  • 炭酸入浴剤は炭酸ガスの泡、重炭酸入浴剤は中性のお湯に重炭酸イオンとして溶け込ませるタイプ
  • 重炭酸入浴剤はゆっくり溶け、無香料・無着色が多く、追い焚きOKと書いている商品もある
  • 値段は重炭酸入浴剤のほうが高めだが、家族で使えば1人あたりはかなり下がる

重炭酸入浴剤を2年使い続けているわが家の話は、次の記事にまとめています。

2年使ったわが家の本音レビューホットタブを家族4人で2年使った本音レビュー定期便のリアルな費用、3世代での使い方、正直イマイチな点まで写真つきで

よくある質問

炭酸入浴剤と重炭酸入浴剤、どちらがいいですか?

香りや泡、手ごろな値段を楽しみたいなら炭酸入浴剤、無香料・無着色のお湯にぬるめで長くつかりたい、家族で追い焚きしながら使いたいなら重炭酸入浴剤が合いやすいと思います。

重炭酸入浴剤のデメリットは?

1回あたりの値段が炭酸入浴剤より高いこと、タブレットがゆっくり溶けるので入れてからすぐには入りにくいこと、香りや色を楽しむタイプではないことです。

重炭酸の効果は何ですか?

医薬部外品の重炭酸入浴剤には、温浴効果により血行を促進し、冷え症・肩こり・腰痛・疲労回復などの症状をやわらげる効能が表示されています。表示される効能は商品ごとに違うので、パッケージで確認してください。

記事内の価格・条件は2026年10月時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。