2型糖尿病の原因と予防効果のあるサプリ

カテゴリ:糖代謝

記事の種類:サプリ

2型糖尿病の原因

2型糖尿病はインスリンが効きにくくなることで起きる糖尿病です。

暴飲暴食は1型糖尿病を招きます。
一方、睡眠不足はもう1つの糖尿病である「2型糖尿病」を招く可能性があります。
起きている間は、インスリン抵抗性指数が高い状態となるため、あまり血糖が分解されにくく、血糖値が下がりにくくなります。
そのため、睡眠不足が続くと、血糖が分解されにくい状況が長く続き、結果として血糖値が高い状態が常態化してしまいます。
その他にも、運動不足などの環境因子によりインスリン作用不足を生じる場合もあります。
このような、膵β細胞は存在するにも関わらず、インスリン抵抗性指数が高い(インスリンの効きが悪い)ために血糖値が高くなる事に起因した糖尿病を「2型糖尿病」と呼びます。

つまり、インスリン依存状態(インスリン欠乏)で引き起こされる1型糖尿病に対して、2型糖尿病はインスリン非依存状態で起きる糖尿病という言い方もできます。
但し、少数ではありますが、インスリン非依存の1型糖尿病や、インスリン依存の2型糖尿病もあります。

インスリン依存の2型糖尿病

インスリン依存の2型糖尿病の典型的な例は、糖を含む清涼飲料水(ジュース)を多飲することによるものです。
ジュースを多飲することで摂取する糖分量に対して分泌されるインスリン量が相対的に不足すれば、インスリン依存の2型糖尿病となる可能性があります。(つまり分泌されるインスリンの量は正常値ですが相対的に不足してしまう)
これは一時的なインスリン依存状態であり清涼飲料水ケトーシスと呼ばれます。
解消方法は、もちろん糖分を含む飲料水の摂取を避ける事です。

2型糖尿病の予防

睡眠時間と糖尿病の関連性は、研究結果として報告されています。
例えば睡眠時無呼吸症候群の患者はインスリン抵抗性指数が高く、糖尿病になる確率が普通の人に比べて高い事が確認されています。

従って、睡眠時無呼吸症候群や不眠症が原因による糖尿病の人は、それを克服する事で、インスリンの働きを改善し、血糖値を正常値に戻し、糖尿病を克服出来る可能性があります。
2型糖尿病の予防方法は、上記の睡眠障害がある人はそれを克服する事、規則正しい生活(十分な睡眠、早寝早起き)を心がける事です。

また肥満解消のために、1日のエネルギー摂取量を適正な値に抑えることも大切です。
1日の適正エネルギー摂取量の目安は「1日の適正エネルギー摂取量計算機」で求めることができます。

インスリン抵抗性

上述したように、2型糖尿病は血中のインスリンがその濃度に見合った作用を発揮できない状態、つまりインスリン抵抗性の増大が原因で発症します。
その要因として、インスリン拮抗物質の存在やインスリン受容体の減少、細胞の情報伝達能力の低下が挙げられます。
インスリン抵抗性の指標計算にはHOMA-IRが用いられます。

HOMA-IRは以下のように、早朝空腹時の血中インスリン値と空腹時血糖値からインスリン抵抗性値を求めます。

HOMA-IR = 空腹時インスリン値(μU/mL) × 空腹時血糖値(mg/dL) ÷ 405

上記の値が1.6以下の場合は正常、2.5以上の場合はインスリン抵抗性があると診断されます。

2型糖尿病の予防効果のあるサプリ

2型糖尿病の原因はインスリン抵抗性であるため、インスリン抵抗性を抑えるための睡眠改善、ストレス解消が根本的な対策となります。
この睡眠不足の解消のためには、基本的に長時間労働を避ける事やストレスをためない事(休みを多くとる)、十分な睡眠をとることが大切ですが、それに加えてサプリハーブの力が助けになる可能性もあります。

公開日時: 2014年08月04日  23:37:56

糖代謝に戻る

「糖代謝」に関する他の解説

このページのトップに戻る