1型糖尿病の原因と予防方法

カテゴリ:糖代謝

記事の種類:病気

血糖(血液中のブドウ糖)は膵臓から分泌されるインスリンにより分解され、エネルギーに変えられます。
このインスリンの分泌をコントロールしているのは、膵臓の中のβ細胞(膵β細胞)と呼ばれる細胞です。
膵β細胞は細胞内グルコース代謝により、インスリンを分泌します。
しかし、暴飲暴食などで血糖が増えすぎると、膵β細胞はインスリンをあまり分泌しなくなります。
更に血糖が増加すると、このβ細胞が血糖に攻撃され、死滅します。
この結果、インスリンが分泌されず、血糖が更に増加し、高血糖状態となるのです。
このような膵β細胞の減少に起因てインスリンの分泌に障害が発生することを「インスリン分泌障害」と呼び、それに起因した糖尿病を「1型糖尿病」と呼びます。

なお、死んだ膵β細胞は蘇る事はありませんが、インスリンを糖尿病の早期に投与する事で膵β細胞を助け、膵β細胞の減少(糖尿病の進行)を抑止出来る事が分かっています。

1型糖尿病の予防方法は、暴飲暴食を避け、適度な食事を心がける事です。

公開日時: 2014年08月04日  23:36:45

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